改訂：過労死防止学会　第１０回大会　案内

オンライン開催への変更のお知らせ

過労死防止学会会員の皆様へ
当学会大会参加予定の皆様へ

過労死防止学会第１０回大会は、台風接近のため、オンライン開催のみとします。
一部の分科会は、日時を改めまして、後日開催予定となります。

過労死防止学会第１０回大会は、以下の日程で大阪経済学を会場に開催予定でした。
日程： 　２０２４年８月３１日（土）～９月１日（日）
会場：　大阪経済大学　大隅キャンパス

しかしながら、最大級の台風１０号が日本列島を縦断する事態となり、
安全配慮を考慮して、会場参加を取りやめ、オンライン開催のみとすることとしました。
開催が変更になることにより、皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、
事情をご理解の上、オンラインでのご参加をよろしくお願いいたします。

過労死防止学会第１０回大会のオンライン開催の概要は以下の通りです。
なお、一部の分科会は、日時を改めまして、後日開催予定となります。
一部の分科会の開催の日程が決まりましたら、皆様にお知らせいたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　2024年8月28日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　代表幹事　長井偉訓

過労死防止学会　第１０回大会　概要

2024-09-12更新

日程： 　２０２４年８月３１日（土）～９月１日（日）
会場：　オンライン開催のみ

スケジュール
第１日 ８月３１日（土）
9:40～ 9:50　開会挨拶
10:00～12:00　分科会
13:00～17:00　特別企画　過労死防止学会活動のこれまでとこれから
17:15～18:15　会員総会
　　※懇親会は中止いたします
第２日 ９月１日（日）
10:00～12:00　分科会
13:00～16:50　共通論題　物流の「2024年問題」と働き方改革の課題〜過労死等防止の視点から

※詳しいプログラムは、こちらのページをご覧ください　

※分科会の一部：自由論題分科会（第１分科会・第２分科会・第４分科会）は、９月２３日（祝・月）に、オンライン開催で行います：　詳しくは、以下のサイトをご覧ください：
　過労死防止学会第10回大会 自由論題分科会　　https://www.jskr.net/3150/

＊参加：オンライン参加となります
・会員の方：オンライン参加に事前の申込必要ありません
　　　オンライン参加の接続情報は、
　　　「改訂：過労死防止学会第１０回大会参加について[会員限定]」のページをご覧ください
・会員以外の方：オンライン参加は、メールで事前申込が必要です
　　　メール宛先：大会事務局メールアドレス：　taikai@jskr.net
・参加費：　会員以外の方：参加費1,000円（全日程参加も可）
　　　　　　オンライン参加：事前申込後に振込願います（申込時に振込先返信）

＊「懇親会」：中止となりました

＊「報告要旨」について：
※「報告要旨」は、会員限定のホームページからダウンロードしてください。

＊報道機関の方へ：
会場にての取材、あるいはオンライン視聴による取材をご希望の方は、メールにてお申込みください：メール宛先・大会事務局メールアドレス：　taikai@jskr.net

過労死防止学会　第９回会員総会の開催について

第１０回全国大会の開催に合わせて、下記の要領で会員総会を開催します。
　会員の皆さまにおかれましては、お繰り合わせのうえご出席いただきますようお願いします。

記

日　時：2024年８月３１日（土）17:15～18:15（予定）
場所：オンライン開催（Zoom）
　　※オンライン参加の接続情報は、
　　　「改訂：過労死防止学会第１０回大会参加について[会員限定]」のページをご覧ください
議　事：１．2023年度活動報告（会員の移動、大会報告、学会誌第４号発行）
　　　　２．2023年度決算ならびに監査報告について
　　　　３．2024年度活動方針について
　　　　４．2024年度予算について
　　　　５．その他
以　上
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2024年7月12日　代表幹事　長井偉訓

以下、2024年7月12日付の「過労死防止学会第１０回大会の開催について」を再掲いたします：

過労死防止学会第１０回大会の開催について

2024年7月12日
過労死防止学会代表幹事　長井偉訓

　日頃より、会員の皆様には学会の運営に多大なご協力を頂き、心より感謝致します。第10回大会が8月31日（土）、9月1日（日）の二日間にわたり、大阪経済大学・大隅キャンパスにて開催されることになりましたので、開催のご案内を申し上げます。
　ご存知のように、本学会は、「過労死等に関する調査・研究を行い、その成果を過労死等の効果的な防止のための対策と取り組むに生かすこと（学会会則第2条）」を目的に、2015年に設立されました。その主な事業（学会会則第3条）として、（1）全国大会、研究会の開催、（2）教育・啓発活動の推進、（3）出版物の編集、発行、（4）内外の学術団体との連携、交流、（5）その他本会の目的にそって必要な事業が挙げられています。全国大会は2015年5月23日、「学会設立記念大会」（明治大学駿河台キャンパス・リバティタワーにおいて）を皮切りに、これまで毎年1回開催されてきましたので、今年は10回目という一つの節目の大会となります。
　そこで本大会では、「過労死防止学会活動のこれまでとこれから」という「特別企画」を組み、学会がこれまで取り組んできた過労死等を防止するための諸活動を振り返り、それを踏まえ今後どのように取り組んでいくのか、皆さんと一緒に考えて行きたいと思います。具体的なプログラムとしては、まず学会創設から今日まで学会活動をリードされてきた川人博会員に、“過労死研究のこれまでとこれから”という総括的な記念講演を頂きます。その上で、パネルディスカッションでは、過労死等防止のための諸活動において中心的な役割を担ってこられてきた会員の方々に、「・・・のこれまでとこれから」という視点からご報告を頂き、お二人の討論者のコメントを交えながら、皆さんと一緒に考えていきます。
　大会二日目（9月1日）は、午後より共通論題として、過労死等防止という視点から“物流の「2024年問題」と働き方の改革の課題”を取り上げ、4人の専門家の方からご報告を頂き、お二人の方からの討論を交えて、議論を深めていきます。
　大会開催両日の午前中（10：00〜12：00）は、各専門的な分野から合計7つの分科会が開催されます。今回は「2024年問題」との関連で、勤務医と建設労働分野の働き方改革の現状や課題を取り上げた分科会の他、大変興味深い分科会が予定されています。
　さらに、今年は会員の皆様の懇親を深めるための「懇親会」を企画しております。コロナ禍のためここ数年、懇親会を控えてきましたので、久しぶりの開催となります。多くの皆様のご参加を心待ちにしております。