過労死防止学会

Japan Society for Karoshi Research

2015年5月23日 過労死防止学会結成大会 報告と予定討論

過労死防止学会設立記念大会 報告と予定討論

(各タイトルをクリックすれば、報告と予定討論の全文を読むことができます)

日 時: 2015年5月23日(土)
会 場: 明治大学 駿河台キャンパス リバティータワー 12階 1123教室

第Ⅰ部: 記念シンポジウム
急がれる過労死の調査研究と防止対策
――いま何が問われているか――

<報告>
寺西 笑子(過労死を考える全国家族の会代表)
過労死のない社会の実現をめざす遺族の願いと防止法の課題

熊沢 誠(甲南大学名誉教授)
過労死・過労自殺の要因とこれからの課題

加藤 敏加藤 敏(自治医科大学名誉教授、小山富士見台病院院長)
高度資本主義下の日本における企業情勢と職場のメンタルヘルス

<予定討論>
ノース・スコット(大阪大学人間科学研究科教授)
過労死等防止対策推進法の懸念と、過労死防止基本法への期待

岸 玲子(北海道大学環境健康科学研究教育センター特任教授)
過労死を防ぐには労働・雇用と安全衛生に関わるシステムの再構築が必要
――日本学術会議提言に触れて――

西谷 敏(大阪市立大学名誉教授)
過労死問題と労働時間問題――関連性を明確に

東海林 智(毎日新聞記者)
どんな働き方が過労死を招くかの研究を